”文系ファッションウェブサイト笑”

ここで、ちらりとお伝えしていたウェブサイトがとうとう新しくなりました。なんとも私たちにとってもやりがいのあるページを作って頂きました。




ちょっと長くなりますが本日もお付き合いください。(水分とか横に置いて飲みながらでも)



私たちはどーしてもお店で買い物をして欲しくて、なかなかオンラインに力を注ぎ込めずにいました。しかし2020年4月とうとう、お店を開けているのか開けていないのかわからない状態が数ヶ月続き、そこからもお客様に”是非”来てください!と大声でお呼びするのが少し躊躇う事もちらりほらりと起こりました。

アポイント制です。って張り紙をしてシャッターも半分締めて開けてるのか締めてるのかわからない状態で過ごしていた。


お店では....

例えば、カットソーの現物の色だのを確かめて生地の説明を見て....それで終わり。

ってことは殆どなくて、色々な話をします。


私たちが何故これを仕入れたのかとか、デザイナーさんが言っていた事だったり、このパンツと合わせたら最高!とか、この洋服を見て感じた事をお客様とあーだこーだ話す。

そのうち、違うお客様が入って来て、あ!久々ですね。なんて事もあったり、実は結婚するんだとか、彼女と別れたとか、仕事を辞めようと思ってるとか、めちゃくちゃ面白いゲームがあるとか、今月から連載が始まった漫画どーよ!

とか...もー色々な訳です。


(で、ちなみに店主も含め殆どのお客様が人見知りさんです。)




でも、それがほとんど無くなるんじゃ無いかと思った去年の4月に、ウェブサイトを見てご注文をくださる方々いました。ご遠方のお客様はもちろん、お会いしたことの無い方もメールや注文の備考欄にメッセージを書き込んでくださったり、お電話いただいたり、SNSに投稿してくださったり。今まで少し後ろ向きだったサイトですが、これがきっかけで自分たちらしいサイトを作りたいと思ったのが始まりでした。

と、同時に、ブログってあったんですね?とかホームページってあるんですね?

なんて話を聞きました。


これはダメだ!と反省し、作ってもらう事になりました。


お店を1つ作る様な気分でした。お店を作る時も私たちのイメージや思いをお伝えしてそれを完璧に汲み取ってくださってイメージしていた以上のものが出来たのが実店舗です。

このサイトを作ってくださった方々も同様にお店を体験してくださり(何度も足を運んで買い物をしてくださった。)私たちの思いを完璧に汲み取ってくださり、私たちが思っていた以上のモノを作ってくださったのがあのサイトです。



で、ある日、見てくださいと叩き台の様なものを見せてくださった。

そのときにテーマは”文系ファッションウェブサイト”です。て言われた。

”文系ファッション”

なんて言葉があるかないか知らないけど、なんだか微笑ましく笑えるくらい気に入ったのです。(ちょっとダサい感じ(←これ最大限の褒め言葉です)も私たちぽくて好き。)


で、文系ファッションウェブサイトはこんな感じです!



新しい記事を書くとアップされていきます。まあ、ブログですね。

興味を持ったら詳しく見るってのをクリックしてください。


すると、言葉通り続きの文章とかスペックなど見ることが出来ます。ブログを見ながら買い物をして頂ける。そんな感じになっております。



そして、見てくださった方々にどうでした?って聞いたら、みんな、やさいしから褒めてくれる。泣きそうになる。で、わかりにくかった事などを確認したけど、


『うーん店に来るからなー』(それもやっぱり嬉しすぎる言葉で涙を堪えるのに最近大変です。)

『強いていうなら、商品のアップが追いついていないんだな?って笑』言ってくださる。

私たち以上にこのお店の事をよく見てくださっている。この方々に本当に支えていただいております。(また涙)



で、お2人ほどに、このブログやめるんですか?って言われた。やり続けたほうがよい!と言ってくれたり....(新しいサイトにも私は書いているんですけど.....)


でも、本当に気まぐれにこちらも時々更新しようかなと思います。

ほぼ、どこにもリンクされていないので、まあお付き合いしてくれる人が0になった時はやめようかな。


って事で本当に暇な時に、時間潰しに覗いてみてください。


では、新しいINSIDE MY GLASS DOORSのサイトをどうぞよろしくお願いします!




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