”オチクビもインナーもできれば透けたくない”

先月パリに次の秋冬モノを買い付けに行きました。
そこで、パリでも展示会をされていたYINDIGO AMもお邪魔させて頂きました。

また！すんばらしい生地のカットソーが生まれていました。
（こちらは秋冬に向けて、春夏の気分が落ち着いたらご紹介しますね）


そしてね、そこでYINDIGO AMチームと私と店主（店主はほぼ聞き役ですが）
でここはパリなのか日本の居酒屋か？もしくは誰かの家か？ってくらい日が暮れるまでおしゃべりしておりましてね.......


で、日本人男性はなぜそんなにオチクビ（漢字だと、ダイレクトだしセンセーショナルになりすぎるので.....と思ったけど間違ったかもしれない。でも真剣です。）が透ける事を気にするのか？
男性だけではなく、私も下着を付けづにTシャツを着る事は恥じらいがございます。


この話には結論も出ず、男性のおパンツの話に発展しました。結構真剣で真面目な話にです。（もちろん、途中脱線はしましたが....)


で、確かに......
その前のパリ出張では常夏だった。
薄いシャツを汗だくになりながら着ているムッシュ達は絞れるんじゃないかと思うくらいの汗をかいていました。もちろん水を被ったみたいな状態なのでスケスケです。
だからと言って、私達はその人を直視できないとか、
わーオチクビスケスケ〜なんて思って見ていないですし、ねー暑いよねー。って感じな訳ですよ。


所変わって、日本だと、


なんか違いますよね。
汗だくで水を被った状態だったとしても、長袖のインナーから半袖もしくは、
やけに襟のUが長くなっているタンクトップが見える。

その中でも私は目を覆いたくなるのは、（パリで汗だくのムッシュの裸よりも）
半袖インナーを白い長袖シャツのインナーに着られている殿方を見た時であります。


透けてる。
汗もかいていないのに、透けてる。
(すみません話が長くなりそうですが、そろそろ本題です）

せっかくの仕立ての良いシャツも、カッコよく着こなした白いシャツも
いや、普段のお仕事用のスーツの中のシャツも。

長袖のシャツから半袖のインナーが透けているとなんだかせっかく景色は良いのに最悪の音楽が流れているような...（相変わらず例えれない）
最高級の刺身を食べるのにワサビはチューブ見たいな？（相変わらず例えが下手）
安い、高いとかでもない。

あ、色気！そう色気！男の色気です。
それがゼロになるのです。0,0001もない。ゼロです。

でね、YINDIGO AMのシルクが最強だと思っている私たちはYINDIGOさんに去年ご相談させて頂きました。


日本人のオチクビ問題とインナー問題について。

そして....

”生成色のタンクトップができないか？”

と.....


するとYINDIGOさんは、シルクそれ自体の色がナチュラルな色だから、綺麗な色目になるかもと。
おじさんぽくならずに、上品なインナーに仕上げてもらえそう......


あれよあれよと.......私たちの定番がまた増えました。




店主は白シャツは男の下着だと言うくらい、何枚も持っていますし消耗品である事も承知しています。
そして店主は最強に汗かき。で、やっぱり他の殿方と同じくしてオチクビが透ける事は躊躇しちゃう。
だから、どんなに暑くてもインナーは着たい。色々と試してはいるものの頷くまではいってないかった様子です。


そして、今年の夏はシャツが着たい。と宣言しておりました。
それでか、シャツの当たり年です。

オチクビが透けたくない全ての男性の為に。そして白シャツをかっこよく着て欲しい。
で、生まれたYINDIGO AM ウォッシャブルシルク タンクトップ　”ナチュラル”

近日発売です。

シルクのサラリとした気心地の良さを是非白シャツと共に体感して欲しい。
YINDIGO AMのシルクは最強なので。