”はい、衣替えを行うよ”

店主も私も洋服とか靴とか鞄とかアクセサリーとかが大好きなので、家の殆どの収納というスペース&1つの部屋はそれらで埋まってる。(店主は私の3倍はあると思われますが!)

大好きだし仕事なので仕方がないし、断捨離?そんな言葉は私たちには存在しない。

限られたスペースでやりくりしているので、衣替えとなると大変だ。
押入れの奥に閉まっていた秋冬物を引っ張り出す。(じゃないと春夏物をしまえない)



どうしても押入れの香りが気なる。


だからと言って、いちいち全て洗うわけにもいかない。特に冬物は。


そんな話をお客様と話していた。


お客様も同じ様な悩みが。

コートを着るたびには洗わないです。

先日お好み焼き屋さんに行ったらその後に自分の服とか髪とかからお好み焼きの匂いがしてきて.....(とても美味しい京都のお好み焼き屋さんだそうです。匂うからと行っていかない訳にはいきません)


他のお客様がそれを聞いていて、
僕も好きなカレー屋さんがあってその後はスッゲー自分匂ってますね。
(彼もカレー屋さんに行かないわけにはいきません。)


その度にクリーニングに出していたら生地も傷んでしまうし....お金もかかるしね。



でもね、私たちには救世主が現れたのです。





YINDIGIO AMのプラチナエアー。




衣替えの後コート類にシューーーーーと吹き掛ける。すると冬眠していた服が生き返る様に再びエネルギーを放ち出す。(様な気がする。)


タオルケットから、冬布団に変える。
冬布団を干しながらプラチナエアーをシューーーーーと吹きかける。これまた、寝る時は良い香りに包まれてよく寝れる。
(様な気がする。)


大好きな行きつけのお店に行った後に帰ってきて、夜な夜なプラチナエアーを吹きかける。美味しい記憶は残るし満足するけれど、服は何もなかった様に、次の日を迎えてくれる。




夏もリフレッシュさせてくれたYINDIGO AMのプラチナエアーはこれからの時期もなくてはならない1つになりそうです。


プラチナエアーは3種類

ヒノキの香りがベースの PÄRT
ラベンダーの香りがベースの ROTA
無香料の CAGE

それぞれ作曲家の氏が名前の由来となっています。

PÄRTアルヴォ・ペルトから
”ペルトが開発した音楽様式「ティンティナブリ=鈴声」を、北方の森が奏でているかのように、ヒノキをはじめとする樹々の精油をブレンドしています”

一度音楽を聞いてみてください。削ぎ落とされた、どこまで静かに美しい静寂です。
香りを知っていれば尚、心地よく聞くことができます。そしてもっとこの香りが好きになるかもしれません。

ROTAニーノ・ロータから
”サウンドトラックの様に漂い、さりげなく気分を盛り上げてくれる香りです。”

フランシス・フォード・コッポラの映画音楽といえば彼の名前が上がりますがロータ自身は「本業はあくまでクラシックの作曲であり、映画音楽は趣味にすぎない」と言ったそうです。
印象に残る数多くの曲ばかりで、聞けば映画の名前が出てくる。見たその当時の自分自身の情景もが甦るから映画の音楽とは不思議で、この香りもそんな印象もある。

CAGEはジョン・ケージから
一切の香りをブレンドせず、消臭に重きを置くことで、環境に漂う香りに意識を向けることを試みた製品です。”

代表作の4分33秒。こちらを聞く?とこの無香料の1本がこの名前になったのが分かるかと。
彼の楽譜が私は個人的に大好きです。


長々となりましたが(始めのあれこれは要らなかったかもしれないとも思う)
YINDIGO AMのこれらのネイミーングの発想から自分に合うかも!という直感から香りを選ぶのも良いかもしれませんね。


私は、アルヴォ・ペルトの曲を聴きながら穏やかな気分でこの文章を書きました。
(何か違うかな)




『今日もおすすめ』
は今日はお休み。YINDIGO AMのバッグを紹介したかったのですが、まだご用意がなく。
近日公開します。




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