"夏の靴痛くて履けないときは...店は2019AWスタートしてます”

秋冬物が届きました。毎年のようにこの時期がくると夏が終わった感じがして
（８月にもなっていません。）
頭の中では秋のコーディネートがどんどん出てくる。
（梅雨明けたばっかりです）
やっぱり秋冬物は楽しいです。あーだこーだと店内は冷房を聞かせてお待ちしております。

で........


本来は服というのは防寒だったり身を守るもの。
軍モノだってワークだってそれだけを考えれば何も生まれなかったのかもしれません。
先人たちは、美意識というのがありそしてユーモアもありデザインが生まれて...
着こなしが生まれたと私は思います。

機能性やら技術性だの環境とか大切なことですが、そればかりクローズアップされ自由がなくなってきている気もします。どんどんミクロの世界になっていて....いやもっと広い世界で自由になった方が面白いと思うわけです....


今日は靴の話です。


本当にセンスの良いなと毎回お会いするたびにその想いが増す人達がいます。


真剣に遊んでいるというと怒られちゃうかもだけど、すごく抜けのある自由のあるでもって温かみのある、あーみんな服ってこうだよー！って言いたくなる。
そんな感じなのでして....尊敬するこの業界の大先輩なわけですが。


その方とシューズの話になりまして..........

店主が履いている靴がどうやっても痛いからなかなか履けない。という問題について...
見た目はカッコ良いし良いのもわかる。でも痛い。

そのシューズは夏向けのデザインで靴下を履かない方がカッコよい気がする。

ってなわけ。


すると....


『靴下履いたら良いじゃん！』

店主『このデザインは素足で履きたくて...』

『まずは馴染ませないと！』

『靴ってさー伸びるとか言うけどあれ伸びてないじゃん？』

（店主も”そうですよねー”って言っている。私だけが伸びていると思っていた。確実にえって顔したけどそのまま私は黙って会話を聞く。）

『だから、靴下履いてまずは慣らすんだよ。徐々に底が沈むのね。それが自分の足に馴染むって事なのよ。あれ、伸びてないからね』

私『なるほど！』


けっこう無理して履いたりしませんか？革靴？
靴下履いても初めは靴づれが出来たりするかもですが......
でも素足よりよっぽどマシかもしれない。



それにね、弊店では超イカすソックスやってるんで！


『今日もおすすめ』

CLASS/Corgiのハンバーグのパン粉のようなソックス

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くつ下って意外と見えるものなのです。

電車の中で座った時とか階段を上がる時とか....

靴下はパンツと靴のつなぎ、ハンバーグでいうパン粉の様なもの。
靴下により、その日の雰囲気はガラリと変わるし、ちょうど良い匙加減を出してくれる、
私たちはとても大切な役目だと考えています。

足元の楽しむ術はここにあるのです。そして、足を守るという本来の役目もお忘れなく！

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