”続き......"


で、先日の続きです。


改めて、kota gushikenのファーストコレクションを見に行きました。
彼はイギリスのセントマーチンを卒業し、在学中にディオールやクリスチャンワイナンツなどのインターンを経験し卒業コレクションがイギリスのファッションメディアのTop 6 Central Saint Martins BA Graduates Of 2016に選出された。

そして、今回が初めての自身のコレクションとなるわけです。



どことなく一定のリズムの中にちょっと何かが混ざるような......
色もそうだったし、柄もそう。

いつもなら遠ざけてしまいがちなモノだったり
知らず知らずに入ってきてるモノだったり
それが本当は心地よさを感じていたりする.....のそんな感じ。

YINDIGO AMの時にも感じたボーダレスな雰囲気があり、それが思考の風通しをよくする。
聞くと、デザインを活かす為もそうですが、男性でも女性でも着れるようにパターンにはとてもこだわった様子。


色々なエネルギーが集まっているのですが、シンプルに楽しくなる心地よい洋服です。


雨の日の休日とかに着たり.....
ビシッとするのがどことなく面倒な秋の終わりに着るとか....
その時はKUONの太いパンツとか.....
The crooked Tailorのコートの中とか.....

色々と店主とコーディネートの妄想が楽しく話せた出張帰りの新幹線。

で、(もちろんメルヘンのフルーツサンド片手に)ふと.....
男性の中に女性らしさを見つけた時や
女性の中に男性的なところを見つけた時にその人の魅力に気づく。

その魅力的な要素、女性と男性両方を1つにした...
今はがなぜか分からないけどそう感じた洋服でした。。

長々となりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。
続きの2019AWの話はお店で店主のあーだこーだをお聞きくださいなっ。



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