"忘年会というシーズンに思うこと"



師走です。
暖かいですが。
師走です。


INSIDE MY GLASS DOORSのお向かいさんは立ち飲み屋さんです。
師走です。
忘年会シーズンでもありますが、
その立ち飲み屋さんには小さなお店でもありますし、立ち飲み屋さんなのもありますし、
1人または2人で来られている方が多いように思います。

扉を開けて
お店に入り、店員さん(いらっしゃいませー)
壁の高いところに書かれたメニューを見上げ
注文し、飲みながらカウンター向こうのお姉さんと会話を楽しんでるご様子。
入った時と違って、少し温まった様な感じで帰られて行く......



その様子を見ていると(毎日毎日観察しているわけではございません。その日ぼーっと見ていたその日のことでございます。)

うちの様子も見てみたくなりまして.....

お客様重い硝子戸を開けて、
お店に入り 店主「こんばんはっ」(ここがちょっと違う)
高くつられた洋服を見上げる。
コンクリートの棚のモノに手を取り、
店主と会話をする。
ご試着されたり、されなかったり、
ここからです。入った時と違って温まった感じで帰られて行く。

「ありがとー!また来ますー」

と、私たちにまで暖かいお言葉をかけてくれます。



うちに来ていただいているお客様はヒトミシリの方が多いそうです。
シャイな方が。
うちの店主もヒトミシリさんだそうです。
そして、1人で来られるお客様も多いです。
そして、ゆっくりご試着してヒトミシリの店主と会話をし、笑ったり。悩みを打ち明けられていたりしています。

そうですね。お酒の力というのはすごいなと思います。(うちはお酒を出しません。)うまく付き合えばあなたの味方です。(お酒の話です。)
飲めば暖まったり(お酒を....)、幸せな気分になったり(お酒を飲んだ後....)

きっとここに並んでいる洋服やくつやカバンなども同じ様な力があると思います。
テンションを上げたり新しい出会いだったり.....


弊店にも気楽に来ていただければ幸いです。


さて、そろそろクローズの時間。
師走です。忘年会シーズンです。
お酒を飲みワイワイされている姿は幸せな気持ちにもさせていただけます。
でも、電車。いつもより帰りが遅くなったご機嫌な方々と一緒に乗るあの満員な電車。
それだけは苦手な私がいます。
今日は、靴を踏まれませんよーに。

では、明日もお待ちしております。




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