”どんなに優しい男性でもまずは、靴を見なさい”

SONOMITSU/そのみつと言うブランドの靴の受注会が始まりました。
お客様は、靴を革を選びにご来店下さっています。

とっても綺麗に履かれているシューズ。


「どんなに優しい男性でもまずは、靴を見なさい」
これは、私がまだ初々しかった頃に父によく言われた言葉です。


父曰く....
”性格がわかる”からだそうです。
なので、好意を持った男性が現れたらまずは靴を見ろと(靴だけではなく、他も多く教えられて来ましたが....)



几帳面な人は靴を綺麗に磨く。
一生懸命働いている人も靴を見ればわかる。
どこに行って来たかは靴の裏を見ればわかる。（それを見るのは探偵みたいでちょっと怖いですが）
履いている靴でその人の仕事柄もわかる。
と言うのです。

強く言いますがそれだけで男性を判断してはいけないと思っています。

ただ.......

その人の足に馴染むので、
同じ形の同じサイズの靴でも、他の人の靴を履くと全く別のモノになっています。

それだけ、”自分”がその靴に出るのは確かです。

そして....

履きにくい靴を我慢して履くとしんどくなります。

靴を磨くと、とても気持ちに余裕が出ます。
人に優しくなれます。

光った靴を履いて出かけると、
その日は自信が出て堂々とできる事があります。

本当に気持ちと靴は重なっているのも確かです。

父は言う靴には性格が出ると言うのは満更でもないのかもしれません。

自分にあった良い靴を１足選んでみてください。

あーだーこーだ言って決めた靴は何かと思い入れができます。
愛着も出ます。大切に履きたくもなります。

大げさでなく、何か変われるきっかけができます。
きっと.....たぶん......本当に.....

靴にはそんな力があると私は信じています。